STORY
Policy
歴史深い本郷に根差す
夏目漱石や樋口一葉が居住した本郷、現在も東京大学があり、学問の街でもある本郷に根差して約20余年。
長きにわたり愛され続けるイタリアンレストラン。
そこで培った技術や技法、知見を活かし、美味しいパンを追求するパン屋“本郷ベーカリー”が誕生しました。
Born in a restaurant
起源はイタリアンレストラン
イタリアンシェフが追い求めたのはイタリアの主食である“パン”と、日本の“食パン”の融合でした。食パンの概念にとらわれず、イタリアンシェフとしての独自の見解を織り交ぜ、マスカルポーネチーズを使用。「妥協しない素材選び」と「日本人好みのシンプルで奥深い味わい」を追求しました。
Commitment to quality
素材、伸縮性、発酵
そして香り
味わいを左右する小麦は試行錯誤の末、北海道産最高級小麦“春のいぶき”と“ゆめちから”の独自配合にたどり着きました。生地発酵は、端正な形、芳醇な香りを実現する最適な温度帯を追求。食感ももっちりときめ細やかなものにするため、温度を何度も確かめながら捏ねています。窯の中でフワっと生地が立ち上がり、ホワイトラインが優美に入ります。新たな料理を創り上げるように何度も工程を見直し完成した自信作です。
Freshly baked and cut
焼きたてを切りたてで
窯の中での配置、温度、焼き時間は秒単位で調整。焼きたてはとても繊細なため、赤ちゃんを抱くように細心の注意を払い、丁寧に扱わなければなりません。切った瞬間に立ち上る小麦とマスカルポーネチーズが融合した香りは、まさに高貴。お客様には切りたての香りを感じていただくため、カットせずに販売しております。出来立て提供とライブ感にこだわり、窯が見える空間もレストラン生まれならではの楽しさです。
Complete
本郷生まれの傑作食パン
本郷三丁目という場所に必要とされる食パンを目指し、イタリアンシェフが愛を込めてこだわり抜いた、唯一無二の「本郷食パン 究極」が完成しました。北海道産最高級小麦、マスカルポーネチーズ、生クリーム、沖縄の塩シママースと素材から妥協せず、バランスの良さを追求した味わい。低温熟成発酵と技術で焼き上げることで、しっとりと耳までやわらかくおいしく仕上げました。切りたてで芳醇な香りと体に溶け込むような味わいをご堪能ください。